大切な気持ち

心が温かくなる気持ちを大切に

優劣をつけないこと

人と比べて劣等感を感じてしまうことは

ありませんか。僕は思春期の頃から劣等感を感じ始めていました。


劣等感に駆られると、早く理想の自分にならなきゃ!と変に焦ってしまっていました。

とても苦しかったです。


色々悩んだ末に、劣等感は感じる必要がなかったことに気づきました。

理想の自分にならないと周りより優れることは出来ないと思っていました。


劣等感を感じたくないと、自分を大きく見せたかったのです。

でも、劣等感を感じる必要も、そのために理想の自分になる必要もなかったのです。


勝手に、理想の自分にならないといけないというルールを作っていたのです。


自分にはたくさん良いところがある事を

知っていたので、良い部分を大切にすることが必要だったことに気づきました。


僕は内向的ですが、外交的な人を見ると劣等感を感じ、自分も外交的にならなきゃ!と

極端に意識してしまい、変な焦りも起き、その結果中々なることもできず苦しい時を過ごしました。


人それぞれ、持っているものは違うので、

いちいち人のことを気にしないことが一番でした。


話すことが上手い人や理解力の高い人や、コミュニケーション能力が高い人に憧れを持ち、それの出来ない現実の自分に悲しみ、自分の肩に変なプレッシャーを乗っけていました。


でも、無理に出来るようにしなくても良いと思うし、比べる対象に差を感じるだけであって、実際は自分にも備わっているものだとも感じました。


別に、積極的だったりワイワイしている人が偉いわけでもないし、話し下手で地味な人が

ダメなわけではないと思います。


人それぞれで良いんです。


自分に、「こうあるべき」を作ってしまうと

とても疲れてしまいます。

もっとゆる〜くいきましょう。


自分には自分の良さ、強みがある。

自分にはない人の良いところを見て、無い物ねだりもしないし、焦る必要もありません。


劣等感も、それを防ぐための理想も全て

手放して良いんです。


人間、みんな平等なんです。


自分のことを卑下しなくていい。

自信を持って良い。遠慮しなくて良い。


思いっきり自分らしさを出して、楽しく生きれればそれで良いと僕は思います。


他人がどうこう言ったり、差を見せつけられようが、自分の価値は変わりません。


自分というかけがえのない最高な存在を

ありがたく思い、幸せにいきましょう。